深海

最近、ミスチルを狂ったように聴いてます。
「しるし」ってのが良いです。

そんなミスチルの数あるアルバムの中で一番好きなのが、
「深海」というアルバム。(ちょっと古いですが)
これが、暗いんです・・・。
当時、人気絶頂であったミスチルのファンであり、続けるための
踏絵的なアルバムらしいです。
アルバムのジャケットもミスチルらしくないダークな感じ。
シーラカンス」という曲のギターリフとかカッコいいです。
ラストの「深海」という曲のイントロのシンセ音や最後のギターソロも
痺れますが、深海の歌詞の暗さにクラクラです。


「無くすものなど何もない とはいえ我が身は可愛くて
 空虚な樹海を彷徨うなら 今じゃ死に行くことにさえ憧れるのさ」


不倫騒動、解散騒動など、この時期のギリギリの状態で創られたコンセプトアルバムであり、
未聴であればアルバム1枚通して聴いて欲しいです。

深海

深海

 
コンセプトアルバムといえば、この作品もお勧め。(畑違いですが・・・)
「望」~月を亡くした王様~

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