飽きた。

いやー、のどかな街だ〜!!
空気も良いし、何とか生きて行けそう??

2007年目 6冊〜7冊
「ハゲタカ」(上)、(下)

早くも2回目の衝撃!!
最近、金融小説にはまっています。
外資系ファンドホライズン・キャピタルを率いる
日本人の鷲津。別名ゴールデンイーグル。
とある中小企業社長の大蔵省前での割腹自殺事件、
不良債権を抱える病んだメガバンク、時代遅れのホテルグループ、
多角化に失敗したスーパーなどがエンディングに向けて絶妙に
絡み合って行く・・・。
三葉銀行の熱血漢芝野、三葉の裏を知る飯島、ミカドホテルの松平貴子、
ホライズンのアラン・ウォードなど登場人物も濃すぎです。
外資系ファンドは悪なのか??
効率や結果を求めるのは当たり前なんじゃないかと
思う今日この頃。
フィクションであるが、かなりリアルです。
ハゲタカ(上) (講談社文庫)

ハゲタカ(下) (講談社文庫)

ハゲタカ(下) (講談社文庫)